【福田退陣】無責任な政権与党!
「ただびっくり」「もう少し頑張ってほしかった」「非常に無念」…。福田康夫首相の電撃的辞任表明から一夜明けた2日朝、各閣僚は、内閣改造からからわずか一カ月余での退陣にショックを隠しきれない様子だった。
官邸に到着した閣僚たちは一様にこわばった表情で、閣議は約30分で終了。中山恭子拉致問題担当相は、福田首相の辞任が拉致被害対策に与える影響を聞かれ、「何も変わらないと思う」と淡々とした調子で答えた。
閣議後の会見で桝添要一厚労相は「総理から何の連絡も受けていなかった。大臣として日々職務遂行していくのみ」「政治家の決断を、ほかの政治家があれこれ言うことでない」と述べ、「次に内閣ができるまできちんと仕事しますので」と述べて会見を終えた。閣議に先立つ朝には、東京世田谷区にある自宅にも報道陣が詰めかけた。「国民の中に舛添大臣を総理に推す声もあるが」と質問が出ると、厳しい表情が一転してニヤニヤ顔に。「いや、いや、そんな声、初めて聞きました。今は仕事をするしかない」とまんざらでもなさそうだった。
谷垣禎一国土交通相は「私は福田政権を支える立場でやってきた。総理を十分に支えることができなかったのではないかと内心じくじたる思いだ」と苦渋の表情を浮かべ、「もう少し頑張っていただけなかったかなあという気持ちは正直あります」と述べた。
保岡興治法相は1日夜の辞任会見後に福田首相と電話で話したという。「ご苦労さまでしたという気持ちで電話したら、総理から『もっと長く仕事をやっていただききたいと思って(法相を)お願いしたんですけれど、まことに申し訳ないことになりまして…』と言われた」と明かした。
太田誠一農水相には、報道陣から「事務所費問題が影響したか」などの質問が相次いだ。農水相は「総理の判断。私がああじゃないか、こうじゃないかいうことではない」と、言及を頑なに避けた。
「昨夜は自宅のテレビで辞任を知った。驚愕(きょうがく)のひとこと」と鈴木恒夫文科相。福田首相への評価については「(安倍晋三前首相の)積み残しというか懸案を背負い込ん
でやってきた。当人ではどうにもならない宿命だった」と胸中を思いやった。
“ポスト福田”にも名前があがる野田聖子消費者担当相は「消費者庁の発案者は自民党では福田首相1人。非常に無念だ」と残念そう。自身の総裁選出馬については、「名前を挙げていただいたことは大変名誉だ。率直にうれしい。だが、私が与えられた仕事は大変大きく、専念したい。考えていない」と慎重な姿勢をみせた。ただ、「一翼を担いたいか」と再三出馬の意欲を問われると、「ありがとうございます」と深々とお辞儀をし、「私の政策は自民党の中でも異端だ。仲間や先輩議員の意見を聞いて判断する」と述べた。
斉藤鉄夫環境相は「(野党の話し合い拒否で)何も決められないという政治空白を乗り越えるための1つの考えのもとでの行動であった」と理解を示した。また、政策や国会対応における公明党との温度差が圧力になったとの見方について「政党が違うので独自の政策があり、正しいと思う国会対応を主張するのは当然のことだが、そのことと総理の決断とは関係ない。連立の枠組みは揺るがない」と強調した。 後任の首相については、「他党のことなので直接的には言えないが、野党との協議をしっかり行って、物事を決めていくことのできるリーダーシップを持った方が望ましいと思う」と注文を付けた。
「理念、情熱が感じられない」と石原知事
東京都の石原慎太郎知事は2日、福田康夫首相の突然の辞任表明について「予期していたこと」と述べたうえで、「官房長官のセリフと同じようなことを総理大臣が言ってもしようがない。国民みんなそっぽむいた。話がおもしろくないもん」と福田首相の“言語力”不足が不人気を招き、退陣につながったとの見方を示した。
石原知事は「理念、情熱が感じられない。やる気があるのかよくわからない。(北京五輪の日本人選手団に)『せいぜい頑張ってください』という総理大臣はダメだな。閣僚のいろんな問題は問題じゃない。やっぱりリーダーの問題だ」と言いたい放題。一方で「あの人なりに都に対する責任は果たした」と擁護する場面もあった。
また、安倍晋三元首相に次ぐ2代続けての辞任表明については「(安倍元首相のケースと)ぜんぜん違う。安倍くんには理念も言葉もあった」と評した。
次期総裁については、東京五輪招致に全面協力している森喜朗 元首相の名前を挙げ、「森くんだっていいじゃねえか。(首相辞めて)重厚になってきたし成熟してきたし。小沢(一郎)民主党党首に正面切って太刀打ちできるのは、体重から言ったって森くんだ」などと盟友を売り込んでいた。次期総裁への期待については、「みんなが逃げ回ってることをやらないと。消費税(増税)を本気で考えるべきだ」と持論を展開した。
政権与党並びに自民党の責任は重い!無責任な政権だ!
一端下野してもらい、もう一度政権を担当できる器になって戻ってくるべき、衆議院解散総選挙で国民の審判を受けるべきです。衆議院で3分2以上を締めているから政策や論争をしなくても法案が衆議院を通から甘い考え方しかできない!ねじれ国会が悪いわけではなく、衆議院の数の力にしか頼れない自民党の代議士の頭の悪さが問題だし、自分たちの利権(私腹を肥やす)でしか物事を判断できない輩が多いことがもっと問題!
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